オリンピック候補会場の放射線を測る市民グループの報告会を開催しました!
市民報告集会「東京オリンピック候補会場の放射線」
8月28日(水)文京区民センターにて行いました
>>報告会の報告
IOC国際オリンピック委員会の「意見送信フォーム」(英語)に、今からでも貴方の意見を送ってください!
2020 年の夏季オリンピックとパラリンピックの開催地として東京への招致運動が行われ、イスタンブールやマドリッドより優れたオリンピックが開催できると世界中に宣伝されています。
けれども、東京も関東も多かれ少なかれ、福島第一原発の過酷事故による放射性物質で汚染されています。オリンピックには、世界中から主に青少年の選手たちが集まり、観客としても多くの青少年が競技場を訪れます。若いほど放射線被ばくの影響は大きくなります。
では予定されている競技場や施設での被ばく量はどのくらいか、東京都も政府も調査せず、発表していません。そこで私たちは、東京中心の37 の競技場・施設のすべての放射線を実地に測定しました。
私たちはその結果を、開催地決定のため9月7日に開かれるIOC総会に向け、IOCおよび世界中のNOCに送りました。その報告を公表し、被ばく問題を考える「市民報告集会」を開きました。
測定結果のPDFについて
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